鉄粉の脅威

今日はトヨタ ハリアー ダブルダイヤモンドキーパーメンテナンス施工です。

新車時にコーティングをされてから3年。走行距離が既に10万km越えされているお車で、距離を走る分当然ボディにも負担がかかりますが、ダブルダイヤモンドキーパーとメンテナンス施工のおかげでツヤ・輝きをしっかり維持されています。

今回メンテナンスの他に鉄粉除去もプラスしていますが、北海道という土地柄、冬に大量に撒かれる塩カル剤は本当に厄介で、車に付着すると、てきめんにサビさせる原因になってしまいます。

今年の北海道は6月から真夏日も多くあり、ブレーキダスト＝鉄の粉がボディに付着→小さな鉄粉が真夏日の暑い日に熱を持つ→熱がボディに伝わる→侵食しサビの原因に。

タイヤ付近のボディがサビだらけになっている車は、足回りから出るブレーキダストで1番ダメージを負う箇所な為、熱を持った鉄粉が周りのボディにも熱伝導によって広がったものです。

たかが鉄粉されど鉄粉…意外とあなどれないんです。なので、コーティングを施工されたお客様には最低でも年に1回の鉄粉除去はおすすめしています。

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