CS-1
CS-1はエシュロンシリーズの中でも、コーティング本来の目的である防汚性やメンテナンスの軽減に注力して開発された製品です。ビジュアル的には撥水が好まれる傾向にありますが、その中で最大の目的である水垢などの汚れの固着を軽減し、日常のメンテナンスとして洗車を容易にするなどの性能を重視した設計です。接触角が30°以下の親水性被膜を形成し、セルフクリーニング効果を持たせることで、ユーザーがコーティングのメリットを感じられる製品です。
親水被膜の優れた防汚性
CS-1は無機質の親水性被膜を形成し、水を弾かずに薄い膜上になって水が流れることで、塗装面に付着した汚れを一緒に洗い流すセルフクリーニング効果を発揮します。これにより、撥水性被膜と比較して格段に水垢、汚れを寄せ付けず、通常の洗車のみでも十分に美しい状態を長期間保つことができます。日常のお手入れをできるだけ軽減したい淡色車系のユーザーに最適です。また、親水性被膜は水滴によるシミも発生しにくいので、ブラックカラーの車などでシミが気になるユーザーにも対応できます。
NANO-FIL
ナノフィルはボディーコーティングとして、全く新しい構造である「3Dネットワーク構造被膜」を開発しました。従来の網目構造の中に「直鎖結合」を組み込みことで、高硬度な被膜性能を維持しながらも高い追従性のあるしなやかさを併せ持った、より体感できる性能を生み出します。硬さとしなやかさを併せ持つという不可能を可能にし高性能なコーティングへと進化したエシュロン ナノフィルは「インパクトのある膜厚感」、「シミを防ぐ超滑水性」、従来を凌駕する耐候性」といったコーティングとして求められる最も重要な機能を実現しています。
膜厚と光沢
インパクトのある膜厚感と濡れたような光沢
硬度と柔軟性を併せ持つ3Dネットワーク構造被膜だから実現できたインパクトのある膜厚感。塗装面上に濡れたような深みのある光沢は見る者を魅了することでしょう。また、この被膜は紫外線領域に吸収を持たない為、被膜の劣化を極限まで抑え、黄変を防止する事で高い透明度を維持して、被膜の光沢が長期間持続します。
超滑水
最新技術を駆使した超滑水被膜
ナノフィルの超滑水被膜は、美しさと機能性を両立した新しい形のコーティング被膜です。車の光沢感を維持するための一つの性能として水滴の弾き方がポイントとなってきます。超滑水被膜の水滴は楕円形でレンズ効果が出ない形状をしていますが、撥水被膜のように容易に水滴が流れ落ち、塗装面上に汚れが固着しずらい特徴をもっています。
耐候性
裏付けされた従来を凌駕する耐候性
3Dネットワーク構造被膜は、従来の有機高分子骨格を形成するより大きなシロキサン結合をベースにした3次元架橋構造を主骨格に持ち、塗装に影響を与える糞害、黄砂、樹液、酸性雨などの外的要因によるダメージを最小限に抑えて圧倒的な耐候性を発揮します。またその裏付けとして、3年以上の長期に亘り実車でのテストを繰り返しながら、第三者機関でのサンシャインウェザーメーターによる促進暴露試験を始め、各種耐久性試験をクリアしその優れた性能が客観的に実証されています。
体感できる価値
体感できる価値あるコーティングとして
ボディーコーティングは施工して終わりではなく、施工してからの体感できる性能が本来の価値となります。エシュロン ナノフィルは、性能が長期間持続することで日常のメンテナンスを容易にし、コーティングのメリットを実感できます。
NEW VERSION
NEW VERSIONは、無機質のパーヒドロポリシラザン(PHPS)を原料としたガラス被膜コーティング剤です。従来は200℃~450℃という高温下でシリカガラスへと転化する物質であるPHPSを、常温で空気中の酸素で(O2)と水(H2O)と反応させ、シリカガラス質へと転化させることに成功しました。その化学反応によって得られる被膜は、緻密で高純度な無機のガラス被膜を形成し、様々な外敵要因から塗装面を長期間保護します。
卓越した被膜硬度と耐熱性
NEW VERSIONのガラス被膜は、様々なガラス被膜コーティングの中でも、最高の被膜硬度と耐熱性を誇ります。超薄膜でこれだけの性能を発揮できるのはその硬度があればこそ。また耐熱性にも大変優れています。
親水被膜の優れた防汚性
NEW VERSIONは無機質の親水性被膜を形成し、水を弾かずに薄い膜状になって水が流れる事で、塗装面に付着した汚れを一緒に洗い流すセルフクリーニング効果を発揮します。これにより、撥水性被膜と比較して格段に水垢、汚れを寄せつけず、通常の洗車のみでも十分に美しい状態を長期間保つことが出来ます。日常のお手入れを出来るだけ軽減したい淡色車系のユーザーに最適です。また、親水性被膜は水滴によるシミも発生しにくいので、ブラックカラーの車などでシミが気になるユーザーにも対応できます。
Zen-Xero
これまでのエシュロンラインナップの歴史と評価から生まれたエシュロンシリーズの最上級グレード製品従来のシリーズの欠点を解消しつつ、究極の性能を追求した次世代ナノハイブリット被膜。超撥水性被膜の美しい水玉と一層深みのある膜厚感に優れた光沢被膜を形成し、ユーザーにこれまで以上の満足と優越感を与えます。
究極の超撥水被膜
ゼンゼロの魅力の一つが、100度以上の大きな接触角を持つ超撥水です。従来の「撥水」をうたうコーティングの中でも圧倒的な撥水力を誇ります。その理由は新開発の撥水トップコートで、単なるフッ素系コーティングの上塗りではなくゼンゼロ本液のポリシラザンとの融合を前提にした専用のフッ素コート剤にあります。従来のフッ素と異なる成分を提携機関との協力関係によって開発し、究極の撥水被膜を実現しました。
透明感のある光沢
ゼンゼロは他に類を見ない存在感ある膜厚感を高めるのは、透明感のある光沢です。ナノテクを応用したガラス質の透明度の高い被膜から生み出される独特の透明感と美しい光沢が品質をより高いものにし、見るものに深い印象を与えます。更にトップコートにゼンゼロ専用に開発した特殊フッ素を使用した撥水コートを塗布する事でこれまでの撥水コートを凌駕する撥水性能と弱点であるシミの発生を極限まで抑えた理想的なコーティング被膜を形成します。
圧倒的な膜厚感
ナノハイブリット技術で実現した緻密なガラス被膜は、様々な外的要因から塗装面を確実に保護します樹液や鳥糞などはもちろんの事、意外と知られていないダメージの大きい花粉被害においても花粉から出る浸透性液体からも塗装面を保護します。
Zen-Xero Dynamic
Zen-Xero Dynamicは、これまで10年以上にわたり弊社が培ってきたガラス被膜コーティングの知識と経験を生かし、新たに設計した全く新しい製品です。ガラス被膜コーティングの理想を追い求め、Zen-Xeroテクノロジーという全く新しいプライマー理論を確立しました。これにより被膜の結合力を劇的に向上し、耐久性が大幅に向上します。また、コーティング被膜自体もこれまでの概念を覆す撥水持続型のフッ素と完全融合した被膜を形成します。さらに、撥水にもこだわり、接触角だけにこだわるのではなく、積極的に流水作用を促す動的撥水機能を導入することで、美しい撥水とシミのつきにくい機能性を両立しました。
Zen-Xeroテクノロジーによる圧倒的耐久性と光沢
従来のガラス被膜コーティングでは、被膜自体の強度は確立されていても、塗装面との結合という点で改善の余地が残されていました。それは有機質である塗装面に無機のガラスを結合させるという点で、結合力が弱く、塗装面上に微細な凹凸に合わせてのっているというイメージでした。Zen-Xeroテクノロジーはアクセラレーターを用いたプライマー理論で、塗装とガラス被膜をより強固に定着させるための新技術です。アクセラレーターは独自のハイブリット構造によって、塗装面側には有機質の部分が密着し、上に載せるガラス被膜に対しては無機質同士で強力に結合します。さらにプライマー自体もガラス質の被膜を形成することでより深みのある光沢と平滑性を実現し、Zen-Xero Dynamicの効果を100%発揮させます。
撥水が続くガラスとフッ素の完全融合
ガラス被膜コーティングの歴史の中で、フッ素はこれまで様々な形で併用されてきている材料です。従来、ガラス被膜に対するフッ素の存在は、被膜表面にフッ素を配列させることで優れた撥水性を生み出してきました。しかし、これらは被膜表面の性能であるため、表面がダメージを受けたり、経時変化の中でフッ素の効果が失われていくものでした、Zen-Xero Dynamicは、この概念を覆し、被膜表面だけではなく、被膜中に均一にガラスと融合してフッ素が配置されることを実現し、ガラス被膜としても性能持続期間中、より均一にフッ素の性能を発揮することを可能にしました。従来、撥水性を有するガラス被膜は、撥水性をもたらすフッ素やメチル基などの撥水基が被膜の表面で形成され作用するため、経時変化による被膜表面の減少によって著しく撥水性が失われていくという欠点がありました。Zen-Xero Dynamicはこれまでにないフッ素とガラスの完全融合を実現し、ガラス被膜中に均一にフッ素が配合されることで被膜の減少が生じた場合でも常に撥水基が存在することで撥水状態を持続します。
機能を持った撥水、動的撥水性被膜
ボディコーティングの最大の目的である塗装の保護という点において、従来の撥水性はメリットともにデメリットも併せ持っていました。それは一般的にこれまでの撥水は静的撥水性として撥水角を重視しており、水滴の残存によるデボジットが発生する問題が少なからずありました。Zen-Xero Dynamicは新しい概念として積極的に動的撥水性を取り入れこれまでにない機能性を実現しました。
※上記の各種コーティング施工料金に関しましては、直接お問い合わせください。